【持っていくもの】

1. 「インタビュー日時が記された提出書類リスト」
2. 1 の「リスト」に記されている提出書類：
　- 結婚証明書
　- 結婚式（または披露宴）の写真　１枚（３Rサイズ）
　- 本人の出生証明書
　- 本人のパスポート
　- 本人のパスポート用写真　４枚
　- 配偶者の出生証明書
　- 配偶者のIC
　- 配偶者のシンガポール用パスポート
　- 配偶者の外国用パスポート
　- 配偶者のパスポート用写真　２枚
　- 以前の結婚の結婚証明書、離婚証明書、前配偶者の死亡証明書（再婚の場合）
3. 2 の提出書類のコピー　  各１部
4. 「フォームとマレー語の質問表のセット」
5. デポジットの領収書
6. デポジットの領収書のコピー　１部
7. 滞在パス延長料　RM50

【手順】

1)    JBのイミグレーション３階 (2F) のビザ／パス課の部屋の入り口正面のVISA の窓口でインタビューに来た旨を伝え、「インタビュー日時が記された提出書類リスト」を見せて、配偶者のIC を提出。 呼ばれるまでしばらく待つ。 

2)    呼ばれたら指定された部屋に入り、提出書類の原本とコピーを提出する。 

3)    係員が質問しながら書類を確認・ファイルしている間に、フォーム（IMM. 55、ビザ／パス延長用。ベージュ色）」がもらえるのでその場で記入し提出する。 （ビザ延長料、RM50を支払う）

4)    係員に渡された「配偶者パス（６ヶ月有効）受領の日時が記された紙」のコピーをとって提出する。（GF にコピー屋あり） 

5)    係員の指示に沿って、部屋の外の待ち合いで滞在パス延長手続きを待つ。 

6)    呼ばれた窓口で、滞在パスの延長されたパスポートを受け取り、終了。

以上

備考：
・　ビザ延長は、配偶者パス（６ヶ月有効）受領までの期間（＋α）のみ。
・　６ヶ月ビザ受領は、インタビューの日から１ヶ月後の同じ日・同じ時間。

【提出書類について】
・　本人の出生証明書は、領事駐在官事務所(JB) にて作成された戸籍謄本の英文証明（所要日数：３日）を提出する。戸籍謄本は領事官事務所で取り寄せてもらうことはできないので、日本の家族に郵送を頼むか、一時帰国の際に自分で用意することになる。出生証明発行に関しては、戸籍謄本の有効期限はないので、いつ取ったものでも可能。
・　「フォームとマレー語の質問表のセット」はあらかじめ記入し、宣誓官（Commissionors of Oath）のサインと印をもらっておく。これはどこの宣誓官でもよいが、わかりやすいところでは、イミグレの前のビルにも宣誓官事務所がある。
・　デポジットの領収書は KL での Reference Letter 取得の際に受取ったもの。

【インタビューについて】
インタビューとは言うものの、係官（１人）は受け答えの内容を記録するでもなく、提出書類のファイリングの合間にマレー語の雑談といった印象。質問自体も配偶者に対して、職業と勤務する会社について、いつ結婚したのか、２人の出会ったきっかけなど、確認程度のものだった。本人が聞かれたのは「現在就労はしていないか」という確認（英語）のみ。全く聞かれないこともある。きっちり３０分で終了。（滞在パス延長手続きはその時の混み具合により、待たされることもある）

手順、提出書類、フォームなどは変更されることがあるので、毎回必ず窓口で確かめてください